フードファー交換

TYPE M-65 コヨーテファー取付

M-65 依頼者様のお話では、1972年製造のヴィンテージジャケットとの事、自慢のお品物だそうです。N-3B等、他にミリタリー系ジャケットのファーの交換は、多くご依頼を受けますが、M-65は使用分量が長く、結構な分量の材料を使用します。サイズやブランド、生産時期や個体差など同じメーカーの同じ型番でもない限り専用の物を作らないといけません。

本体フードの裏側のふちに小さなボタンを付け、製作したファーの裏面に付いた布地にボタンホールを作り、それを留めることによって脱着が可能になっています。小さなボタンですので脱着に少しの手間はかかりますが、クリーニング、メンテナンス等の場合を考えると安全で安心です。クリーニングは必ず本体とは別に取り扱っていただいてください。

ありがたいことに、依頼者様から装着画像をお送りいただきましたので掲載させていただきます。是非参考になさっていただき、同じような内容のお直しをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

関連ブログ記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。