N3B専用コヨーテファーの製作
N3B ヴィンテージに関しては全く詳しくありませんが、コヨーテのファーが使用されていた期間がある様で、ヴィンテージ品に多く見ることができます。
今回お預かりしたN3Bは、オーナー様のお話では1982年製との事、貴重なデッドストック品でした。今回、このジャケット専用に取り外しが可能なコヨーテファーを製作しました。フード周囲から型紙を作成し。ピッタリ合うようカスタムメイド。元はアクリルファーが直に縫い付けてあり、経年のせいか、かなり硬くなっておりました。
N3B フードファーの長さは大概右側の方が8~10cm程長く出来ています。中心からは左右対称になる様に見た目、バランス良く製作します。
フ―ドの周囲を挟み込むように布地を製作しボタンホールとボタン 内側にはループとボタンで留めます。
本物のコヨーテファーは迫力が違います。昔から高級な部類には入らなかったコヨーテファーですが、数量の減少、様々な要因から安い原料ではなくなりました。中でも厳選していくとダメージが少なく、毛込みがあり、ボリュームの有る色の鮮やかなものは希少です。
お気に入りの一着に、専用のとっておきのコヨーテフードファーを作って取り付けてみませんか?
女性の方からの依頼も多い N3B コヨーテファーです。料金はサイズ構造により様々です。気になった方は是非お問い合わせください。
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