チンチラマフラーの修理 破れ等 Chinchilla
チンチラマフラーの破れ修理のご依頼です。チンチラの毛皮はとても繊細でデリケートです。他のミンクやセーブル、フォックスといった毛皮素材と比較すると非常に扱いにくく、修理する場合にも時間とアイディアを要する毛皮素材です。ご依頼で私が拝見した時点ですでに過去に修理されている場合もあり、その時の修理方法が原因で悪化している場合も多々あります。
今回は、破れた個所の修理(縫い合わせ)と補強、修理不可能なほど細かく破れ劣化している箇所は除去して長さが短くならないように間に挟んである革のテープを幅広の物に交換し、長さは元のままで幅は劣化部分を取り除いた上で1.5㎝程狭くしました。裏地、中綿は新調しています。



破れは数カ所に及び劣化でもう縫い合わせが出来ない部分もあるので削除して使える部分のみ生かして作っていきます。列の間に挟む革のテープの幅は広くなっても表から見てもほとんど悪影響は有りません。サイズを縮めずに済むのでメリットの方が有ります。
毛がごっそり抜けたり、小さな破れを発見したらご自分では何もなさらずに是非専門家にお任せください。全てではありませんが何とか直せる場合もあります。諦めずにまずはお電話やメールでお問い合わせください。













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