フォックス襟巻きの裏地交換
シルバーフォックスの襟巻の裏地交換です。年数がたち汚れてしまった裏地、ペタッとなってしまった中綿も交換しました。
ファーのクリーニングもし幾分ふっくらしました。毛皮の場合、新品時のように鮮やかな色に戻ることは有りませんが、クリーニングで毛の風合いが良くなりスッキリします。
中綿は年数が経ってしまうとふっくらしていたものが圧縮されたようにペタッとなってしまう事があり、それは表から見たボリュームにも影響する場合があります。両端先端に付いたクリップはそのまま使用できましたので再利用しました。
裏に見える3本の線は革のテープで、幅を出すためと背筋に集中した毛の密集度を下げるものと思われ、よくある作り方です。
襟巻やマフラー、その他小物でも裏地の交換は可能です。是非お問い合わせ、ご利用ください。

















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